あなたが守るべきものは、それじゃない。
優先タスクを誤っている人、99%が落ちる罠。
そんなやり方じゃ、あなたはいつになっても救われません。
なぜなら、最初にやるべきことは、それじゃないからです。
タスクは処理してる。
やることリストも消化してる。
なのに、なぜかモヤモヤが消えない。
そういう状態、心当たりありませんか。
【なぜ、モヤモヤを抱えたままタスクを処理するのか】
朝起きて、パソコンを立ち上げる。
ToDoリストを開いて、上から順に片付けていく。
一見、正しいやり方に見えますよね。
でも、これ、罠なんですよ。
なぜかというと、
リストの中身が全部「外から来たもの」だからです。
締め切りがあるもの。
誰かに頼まれたもの。
やらないと怒られるもの。
やらないとお金にならないもの。
全部、他人の都合が起点になってる。
そこに、自分の都合は一つも入ってません。
だからどれだけ消化しても、満たされないんです。
処理は進む。
でも、自分は一ミリも進んでない。
このギャップが、あのモヤモヤの正体だと思ってます。
しかも厄介なのが、こういう時ほど「もっと頑張らなきゃ」と考えてしまうことです。
タスクを増やす。
早起きする。
睡眠を削る。
でも、順番が間違ってるのに量を増やしても、
モヤモヤは濃くなるだけなんですよね。
【自分をないがしろにしていた時代】
俺にも、その時期がありました。
頭の中に、たった一つのキーワードしかなかった時期です。
マネタイズ。
借金があったので、当然と言えば当然なんですけど。
とにかく稼がなきゃいけない。
案件を取ってこなきゃいけない。
そのことしか、考えられなかった。
だから、自分のことを考える暇なんて、一秒もなかったんですよ。
健康がどうとか。
体調を整えようとか。
ギターを触って楽しもうとか。
そんなもの、全部あと回しでした。
だって、金にならないから。
その結果どうなったかというと、眠れなくなりました。
布団に入っても、頭の中で「どうしよう、どうしよう」がずっと回ってる。
寝てるのか起きてるのかわからない夜が続く。
翌朝、疲れた頭でまたパソコンを開く。
心の余裕が、まったくなかったです。
余白がゼロ。
今振り返ると、あの状態が一番効率が悪かったと思います。
必死にやってるのに、進んでる感覚がない。
自分を犠牲にして時間を作ってるのに、その時間で出せる成果は落ちていく。
自分をないがしろにするって、優しさの問題じゃなくて、単純に生産性の問題なんですよ。
【ルーティンは、変えるべき】
で、俺が最近やった変更の話をします。
今日から、一日の設計を変えました。
朝ランを、一番最初に持ってきたんです。
実は、もともとやってたんですよ、朝ラン。
でも、いつの間にか「合間にやること」になっていた。
そうすると、どうなるか。
やらなくなるんです。
合間なんて、永遠に来ませんから。
だから、あらかじめまとまった時間を確保するという意味で、朝一に持ってきました。
以前の順番は、こうでした。
起きる
パソコンを立ち上げる
ToDoリストをチェックする
一番重いタスクを一つ片付ける
または音声を録る
一見、めちゃくちゃ正しいですよね。
朝イチで重いタスクを潰す。よく言われるやり方です。
でも、俺の場合は違いました。
走ってから始めると、明らかに違うんですよ。
まず、気分がいい。
そして、自己肯定感が上がった状態でタスクに入れる。
集中力が全然違います。
変に悩まないし、不安にもなりにくい。
もちろん、いつも完璧にうまくいくわけじゃないです。
でも、スッキリした状態でタスクに入れるというだけで、その日一日の質が変わる。
しかも、走ってる時間が無駄になってないんですよ。
走りながら、頭の中を整理してる。
セルフコーチングみたいなものです。
ネタが浮かんでくることもある。
つまり、走るという行為が、思考の時間も兼ねてる。
順番を変えただけで、一日の設計が変わったんです。
タスクの中身は、一つも変えてません。
【続かない理由は、QOL(生活の質)にある】
ここが、一番言いたいところです。
習慣が続かない理由って、意志が弱いからじゃないんですよ。
その習慣が、自分の生活を良くしてないからです。
やればやるほど疲れる習慣は、続きません。
当たり前です。
逆に、やると調子が良くなる習慣は、勝手に続きます。
だから、判断基準はここに置くべきなんです。
これをやると、自分の状態は良くなるか。
生活の質は上がるか。
朝ランがそうでした。
しんどいはずなのに、やったほうが調子がいい。
だから続く。
逆に、寝る時間を削って作業するやり方は、続きませんでした。
一時的に量はこなせても、翌日が死ぬからです。
俺は、コーチングもやっています。
そこでも同じことを感じています。
自分のコンディションが悪いと、絶対に相手に伝わるんですよ。
セッションの空気が悪くなる。
思うようなアクションが取れない。
だから、自分を整えることは、自分のためだけじゃない。
人に渡せるものの質が、そのまま変わるんです。
自分をないがしろにすると、渡せるものも痩せていく。
だからQOLを上げていきましょうよって話。
【命を削るのは、一瞬でいい】
最後に、正直な話をします。
PDCAを回すのも、夢や目標を達成するのも、突き詰めれば自己満足のためです。
誰かに褒められるためじゃない。
自分が納得したいからやってる。
そして、そのためには、時にすべてを犠牲にしなきゃいけない場面もあると思います。
寝ないで駆け抜ける夜。
何かを諦めて、一つに全部を賭ける時期。
それ自体を否定するつもりはありません。
必要な時は、あります。
でも、
命を削るのは、一瞬でいい。
そこを常態にした瞬間、人は壊れます。
俺が眠れなくなっていた時期が、まさにそれでした。
削り続けることを、頑張りだと勘違いしてた。
ずっと全力で走れる人は、いません。
ライブだって、二時間ずっと全開で弾いてたら、最後まで持たないんですよ。
抜くところは抜く。
だからこそ、ここぞという一音を、思い切り鳴らせる。
あなたが今、一番後回しにしているもの。
それ、本当に後回しでいいですか。
タスクを一つ減らすより、順番を一つ変えるほうが、たぶん効きます。
止まってもいい。
音を止めなければ、道は続く。
ぶっさん
もし、
「自分の好きがまだ見つからない」
「何に夢中になればいいのかわからない」
「やりたいことを言葉にしたい」
そう感じた方へ。
30分の「Re:BOOTセッション」を始めました。
あなたの中にある、まだ鳴っていない音を一緒に探す時間です。
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